九州日本語教育連絡協議会 2010年度研修会
−「内容重視の日本語教育を考える」−

内容重視(content-based)の日本語教育と聞くと、文法や語彙の知識を明示的に教えることのできない年少者対象のアプローチと思われる方もいらっしゃるようですが、本当にそうでしょうか? 
成人学習者の場合、なまじ明示的な指導が通用してしまうために、文法や語彙の導入に重きを置いた教え方になってしまいがちですが、本当は成人学習者対象の日本語教育にこそ、内容重視のアプローチが必要なのではないでしょうか。
今回の研修会では昨年の「活動型日本語クラスの実践」(早稲田大学:細川英雄先生)に引き続き、言語面に特化しない日本語教育のあり方について、みなさんといっしょに考えてみたいと思います。

内容:
第1部 講演:
内容重視の日本語教育を考える―年少者の日本語教育を例に―
齋藤ひろみ(東京学芸大学)


第2部 パネルセッション:
内容重視のアプローチを成人学習者対象で日本語教育にどう実践できるか
進行:横溝紳一郎(佐賀大学)
パネリスト:小山 悟(九州大学)、近藤有美(長崎外国語大学)、
齋藤ひろみ(東京学芸大学)


日時:12月11日(土)13:00〜17:00(受付開始:12:30)
会場:九州大学 箱崎・文系キャンパス・文系講義棟401号
(最寄り駅:地下鉄箱崎線「箱崎九大前駅」)
 
参加費:1,000円(当日納入)*今回は、会員や学生の割引はありません。
定員:90人
申込み:不要。そのまま会場にお越しください。
問合せ先:九州大学留学生センター 小山 悟
     e-mail: koyama@isc.kyushu-u.ac.jp
主催:九州日本語教育連絡協議会
共催:スリーエーネットワーク
販売:大谷書店

報告(2010-12-13 事務局からのお知らせ)

12月11日に開催いたしました研修会にご参加いただきまして、まことにありがとうございました。
おかげさまで101名ものご参加があり、大盛況でした。
日々の授業の中で「内容重視の日本語教育」を実践していくことができれば、必ずや成果があがるものと信じております。
皆様にとって、来たる年も充実した一年になりますようにお祈り申し上げます。